単位(たんい)とは、実体があるものを特定の尺度で測るための基準となるもののことである。例えば、「
メートル」は長さの尺度であり、その基準は、
光が299,792,458分の一秒間に進む長さと定義されているが、これにより、
富士山の標高は、海抜3,776メートルだとわかるのである。多くの
物理に関する文書中では、単位は
物理単位を意味する。
通貨は、
お金の単位である。
数学において、単位は
数の「
1」を意味し、またそれを想起させるさまざまな意味で用いられる。
単位元は
環や
半群において、数の1と同じく積に関して恒等的な作用をもつ元のことである。(単位元の存在を
構造としてみるとき、単位的環、
単位的半群などとも言う。)
単位ベクトルは長さ1の
ベクトルのことである。
単位円は原点を中心とした半径1の
円のことである。単位区間は0と1を端点とする長さ1の
区間のことである。
単位行列は対角成分が1でそのほかが全て0の
正方行列のことである。行列単位はただ一つの成分のみが1でそのほかが全て0の行列のことである。
虚数単位はその
平方が-1となる
絶対値1の
複素数 i のことである。
大学や
高等学校などで学習の成果が満足であることを認められると与えられるもの。
単位 (高等学校)、
単位制を参照。1個・2冊・3人等の「個」「冊」「人」は単位ではない。
助数詞を参照。
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