タンニン (tannin) とは、植物に由来し、
蛋白質、
アルカロイド、金属イオンと反応し強く結合して難溶性の
塩を形成する水溶性
化合物の総称であり、
植物界に普遍的に存在している。多数の
フェノール性
ヒドロキシ基を持つ複雑な
芳香族化合物で、蛋白質や他の巨大分子と強固に結合し、複合体を形成しているものもある。分子量としては 500程度の低分子化合物から 20,000 に達する巨大な物まである。タンニン酸と称されることもあるが、その名称で特定の化合物(
没食子酸誘導体で、タンニン様の性質を持つ。)を指すこともあるため注意すること。タンニンという名称は「革を鞣す」という意味の英語である tan に由来し、本来の意味としては製革に用いる鞣革性を持つ物質のことを指す言葉であった。
Wikipedia.orgをもっと見ると…