社会経済学一部の
マルクス経済学者が「political economy」(
政治経済学)の訳語として用いる語句。参考文献:
大谷禎之介『図解 社会経済学』(桜井書店)ソシオ
エコノミクス。本稿で詳述。社会経済学(しゃかいけいざいがく、
英 socioeconomics)とは、様々な
製品・
サービスの提供、市場介入や、組織や個人の活動、といった
経済活動が、経済と
社会にどのような影響を与えるか、と言うことを
研究する
学問である。例えば、経済的な影響は
経済成長率や
雇用の増加(または減少)、
インターネットの
世帯普及率、といった形で
統計に表れ、社会的な影響は
平均余命や
教育レベルといった形で表れる。このようなことを研究する学問である。この用語は、
1980年代後半に
アミタイ・エツィオーニの著書The Moral Dimension.によって広まった。社会経済学は、それ自体は
経済学に分類されるべきではなく(ただし、経済的な影響を理解するのに経済学の理論を利用することはありうる)、社会主義経済学と混同すべきではない。また、
経済社会学とは関連しているが、同一のものではない。本質的な内容は経済社会学と同一ではあるが、社会経済学者を自認する研究者は、人間の経済活動が不完全で政治的に偏向している、とみなす点から、
新古典派経済学には批判的な傾向にある。
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