絵画(かいが)は、
視覚芸術の一分野で、紙や
キャンバスや壁などの支持体に
絵の具を塗布、定着させて描くことによる表現形式あるいはその作品。絵(え)が絵画を指すこともあるが、「絵」は人の手で描かれた図像一般の広い意味で使われるのに対し、「絵画」は
視覚芸術のうちでも、ごく限定された一分野を指す概念である。狭い意味では、
キャンバスあるいは板に描かれた
油彩画と
テンペラ画、
フレスコなどで描かれた
壁画を指す。 広い意味では紙の上に
岩絵の具で描かれた
日本画や、
水彩画も含まれる。 「
タブロー」は絵画のうちから壁画を除く作品を指す。図画(ずが)は、小学校の
教科に図画工作があって(中学校以上では「
美術」)、「絵画」の代用のように使われることもあるが、絵画のほかに素描(
デッサン、
スケッチ)、
イラスト、
版画など、かなり広い範囲を含んでいる。法律文書では「文書図画」のように文書と対に使われ、
写真や
記号など「絵」に限らないものも含む、図像一般を指している。なお、絵画に関する学問は画学と称される。
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