マルコによる福音書(―ふくいんしょ、
ギリシャ語: Κατά Μάρκον Ευαγγέλιον
ラテン語:Incipit Evangelium secundum Marcam、
英語:The Gospel According to St. Mark)は
新約聖書中の一書。
ヒエロニムス以降、伝統的に新約聖書の巻頭を飾る「マタイによる福音書」の次におさめられ、以下「
ルカによる福音書」、「
ヨハネによる福音書」の順になっている。執筆年代としては伝承で
ペトロの殉教の年といわれる65年からルカ福音書の成立時期である80年ごろの間であると考えられる。「マタイによる福音書」、「ルカによる福音書」と共に「
共観福音書」とよばれ、四つの福音書の中でもっとも短い。呼び方としては「マルコの福音書」、「マルコ福音」、「マルコ伝」などがあり、ただ単に「マルコ」といわれることもある。
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