脂質(ししつ)とは生物から単離される
水に溶けない物質を総称したものである。特定の化学的、構造的性質から分類されるものではなく
溶解度によって定義されるものである。
1925年に W・R・ブロール (W. R. Bloor) によって以下の
生化学的脂質の定義がなされている。水に不溶、ただし
エーテル、
ベンゼンなど
有機溶媒に溶ける
加水分解により
脂肪酸を遊離する
生物体により利用される ただし、上記の定義は現在では数多くの例外が存在し、十分な条件とは言えない。現在の生化学的定義では「長鎖脂肪酸あるいは
炭化水素鎖を持つ生物体内に存在あるいは生物由来の分子」となる。
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