胚(はい、
独,
英: Embryo)とは
多細胞生物の
個体発生におけるごく初期の段階の個体を指す。胚子ともいう。文脈や生物種によって胚とされる期間がことなる。
昆虫の場合など、一般には卵から
孵化するまでを胚と呼び、孵化後は
幼生と呼ばれる。ただし、
脊椎動物、特に
ほ乳類の場合は、大まかな形が作られるとその後は胎児(胎仔)と呼ばれる。
種子植物では
受精卵が
種子の中である程度成長するまでを胚と呼ぶ。動物の場合、初期の
細胞分裂を卵割と呼び、その分裂様式から等割、不等割、盤割、表割などと分類する。卵割によって生じた細胞を割球と呼び、相対的な大きさから大割球、中割球、小割球と呼ぶことがある。
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