ドラムンベース(Drum and Bass、Drum 'n Bass、Drum & Bass)は、基本的には
ジャングルと同じように高速で複雑な
リズムと低いベース音を特徴とした
音楽。しかしその方向性や指向の違いを明確に表すために
イギリスの
音楽プロデューサーLTJブケムが自らの音楽をこう命名したものが一般化した。実際、幻想的な
パッド音などを用いたフューチャリズムに根ざし、幻想的でありながらも冷徹でもあるサウンドは、ジャングルとは似て非なる。ジャングルとドラムンベースは、
アメリカの
ヒップホップへのイギリスからの回答とされている。どちらもルーツは
ブレイクビーツでありながらも、ドラムンベースの特色として挙げられるのは、ジャングルよりもさらに複雑化したリズムであり、ヒップホップよりも速い
BPMを用いることであろう。ドラムンベースの作曲方法は、
サンプリングが基本であり、レコードやサンプリング音源から収録したサンプルを
サンプラーで再構築し、
シーケンサーを用いて演奏され、
シンセサイザーでメロディなどが足されることが多い。メロディーラインやコード進行において、
ボサノバの影響を受けているケースがある。ボサノバをドラムンベースにアレンジするのは、ほかのジャンルに比べると容易である。
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