円錐曲線(えんすいきょくせん)とは、
円錐を任意の
平面で切断したとき、断面の
境界となるような
曲線のことである。円錐曲線は、2 次元
ユークリッド空間 R2 上で定義され、次の
陰関数曲線によって与えることが出来る。 また、任意の2次式 P(x,y) に対し、P(x,y) = 0 が円錐曲線になることから、円錐曲線は二次曲線とも呼ばれる。円錐曲線は、適当に
直交変換することによって、次の形に変形することが出来る。括弧内は円錐の切断方法である。円(全ての母線と交わり、底面に平行な平面で切断)楕円(全ての母線と交わり、底面に平行でない平面で切断)放物線(母線に平行な面で切断)双曲線(母線に平行でない平面で切断)二直線(軸を全て含む平面で切断) 尚、全て p>0 , q>0 である。上の形の式を円錐曲線の標準形という。ただし、二直線は円錐曲線に含まない場合が多い。また、学問によっては、
正円を円錐曲線に含まないこともある。
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