アボカド(avocado:
学名 Persea americana)は
中南米を原産とする
クスノキ科ワニナシ属の
樹木、またはその
果実である。低温に弱く、主に
熱帯、
亜熱帯で生育する。樹高数mから25m程度の大きさで、濃い緑色の果実をつける。5月頃に
花が咲き、果実の収穫は11〜12月頃。日本産のクスノキ科の植物でもっとも近縁なものは
タブノキであり、タブノキの果実はアボカドの果実をうす甘くしたような味をしている。中南米ではアワカテまたはワカモレまたはグアカモレと呼ばれる。(ワカモレ、グアカモレはアボカドを使って作った
サルサを指すこともある。)日本では「アボガド」と呼ぶ人が多いが、「アボカド」が正しい名称である。ちなみに、「アボガド」(abogado)は
スペイン語では
弁護士を指す言葉である。また、昭和40年代までは表面が動物の
ワニに似ているのでワニナシとも呼んでいた(
英語の別名alligator pearが由来)。果実は生食され、
サラダや
タコス、
ハンバーガーなどに用いられる。 果物ではあるが、甘みはほとんど無い。このため、
醤油をつけて食べてもおいしい。巻き
寿司のネタとしても用いられる。(
カリフォルニアロールと呼ばれる。)
マグロの
トロに味が似ていると言う人もいる。
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