Apple III(アップル・スリー)は、
1980年に発表された
アップルコンピュータのビジネス向けパーソナルコンピュータである。「Apple ///」と表記されることもあるが、これは同機の画面上の表示がこうであったため。
Apple IIの後継機種として、主にビジネス層を狙って開発されたが、主に
ハードウェア、
システムソフトウェアの品質が低く、最小構成で4000
ドル以上と高価なことに加え、Apple IIの人気が非常に高いにもかかわらず無理な移行を強いようとしたため
アプリケーションソフトも揃わず、商業的に失敗に終わった。Apple IIIは、Apple IIの大成功を受け、その後継となるべく開発されたものであるが、その歴史は暗さに満ちている。当時、世界でもっとも売れているコンピュータであったApple IIに関するプロジェクトをApple社はすべて禁止とし、Apple IIIの開発に全社力を注ぎ込もうとしたが、ユーザーからの支持は得られず、ほとんど露出せぬまま消えることになった。
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