リュウゼツラン科(りゅうぜつらんか、Agavaceae)は
単子葉植物に属する科で、木本または大型の常緑多年草からなる。
リュウゼツラン、
ユッカ、
ドラセナなどを含む。古くは
ユリ科(子房上位のユッカ、ドラセナなど)と
ヒガンバナ科(子房下位のリュウゼツランなど)に分けられていたが、その他の形態的類似性を重視して1つにまとめられた。おおむね下記の属をリュウゼツラン科としている。しかし科をさらに細かくDoryanthaceae、Dracaenaceae(リュウケツジュ科)、Phormiaceae、Asteliaceae、Nolinaceaeなどに細分する意見もある。
熱帯・
亜熱帯の主に乾燥地帯に分布し、日本には自生しない。
リュウゼツランなどの
多肉植物もあり、また葉が硬く乾燥に強いものも多い。庭木や
観葉植物などとして栽培されるものが多い。
花は円錐花序を作る。経済的に重要なものとしては、
繊維を採る
サイザルアサ(リュウゼツラン属)、
マオランや、樹液を
テキーラの原料とするリュウゼツランなどがある。
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