高千穂峰(たかちほのみね)は、
宮崎県と
鹿児島県の県境に位置する複合
火山。標高は1,573メートルで、
霧島連峰の第二峰。典型的なコニーデ型の主峰に、西部に
活火山である御鉢(おはち)、東部に二ツ石の側火山を持った美しい山容を示し、
霧島屋久国立公園に属する。 名所であるためか行政境界が入り組んでおり、宮崎県
小林市、
西諸県郡高原町、
都城市の境界部に鹿児島県
霧島市(旧
姶良郡霧島町)が御鉢の部分で割って入る形となっており、さらに、都城市と高原町の境界は高千穂峰をめぐって未定となっている。霧島連峰の第一峰である
韓国岳が山塊中の一峰であるのに比べ、高千穂峰は都城盆地他平野部から直接望まれ、都城盆地にしばしば発生する
雲海に対し山頂部が島に見えることから霧島の名の由来ともなったとされる。
天孫降臨神話の地とされており、山頂にある青銅製の天之逆鉾が御神体として崇められている。
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