糸(いと)とは天然繊維および
合成繊維を引きのばしてねじり、よりをかけた物のことである。
ウールや
麻のように短い繊維(短繊維)をまとめてねじることにより長くなり、強度も増す。
絹や
ポリエステルのようにもともと長い繊維(長繊維)も2本の繊維をねじることで強度が増すため使われる。紙繊維も糸として使われており、
ルイ・ヴィトン社やランバン社にて紳士服に使用される。童話『
眠れる森の美女』で美女の指に刺さったのが糸を作るための道具、
紡錘(つむ)である。糸 (いと) は
和楽器において、弦 (絃) のこと。ただし沖縄音楽では「チル (弦 - つる)」と呼ぶ。また
三味線,
箏、
胡弓、
琵琶など
弦楽器の総称としても使う。日本の
管楽器は
竹でできているので、糸と合わせ
音楽のことを「糸竹 (いとたけ) 」とも言う。また小唄などでは、三味線パートのことを「糸」とも言う。原料は
絹で、春
繭を使い、撚り合わせて糊で固める。三味線の糸一つをとっても様々な太さがある。
滋賀県の
琵琶湖北部地域に名産地がある。
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