国や地方公共団体と民間が合同で出資・経営する企業(本稿で述べる)。
NPO・
市民団体などの非営利団体。 第三セクター(だいさんセクター)とは、国および地方公共団体が経営する
公企業を第一セクター、
私企業を第二セクターとし、それらとは異なる第三の方式による法人という意味である。略して三セク(さんせく)とも言う。日本においては、
国または
地方公共団体が民間企業と共同出資によって設立した
法人を指すことが多く、その場合、多くは設立が比較的容易でその運営方式も自由な
株式会社の形態を採る。当初は
旧国鉄およびJR各社の赤字ローカル路線(
特定地方交通線)を引き受ける事業主体としての
第三セクター鉄道が有名だったが、それ以外にも1980年代後半以降、「民間活力の活用」(民活)というスローガンのもと、地域振興などを目的とした第三セクター会社が政策的に各地に設立された。なお、第三セクターが日本で公式文書に初めて用いられたのは、
1973年に田中内閣の元で閣議決定された「経済社会基本計画」である。
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