たいまつ(松明、トーチ、torch)は、
光源や
照明として使うために、手で持てるようにした
火のついた木切れなどである。通常、長い棒やさおなどの突端に、
松脂など燃えやすいものに浸した布切れを巻きつけたものである。西洋の
城や
教会など石造りの建物や
地下室では、電気のない時代、
廊下や部屋に明かりを投げかけるために、壁の高いところに腕木で突き出させた燭台(sconce、突出し燭台)にたいまつを挿すこともあった。たいまつの火をつける部分に
硫黄と
石灰を混ぜたものを使用すると、
水の中に入れられた後でも炎が消えないたいまつが出来上がる。こうしたたいまつは
古代ローマで用いられた。
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