定規とコンパスによる作図(じょうぎとコンパスによるさくず)とは、
定規と
コンパスだけを有限回使って
図形を描く事を指す。ここで、定規は2点を通る
直線を引くための道具であり、長さは測れないものとし、コンパスは与えられた中心と半径の
円を描くことができる道具である。定規とコンパスによる作図(不)可能性の問題として有名なものにギリシアの三大作図問題がある。
数学的には、定規とコンパスによる作図で表せるのは
二次方程式を繰り返し解いて得られる範囲の数であることが知られている。つまり、いくつかの二次方程式や一次方程式に帰着出来る問題は定規とコンパスのみで作図可能であり、反対に帰着できない問題は作図不可能である。「作図可能な線分の長さ」の集合は一つの
体をなしている。
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