半減期(はんげんき、Half-life)は、
放射性核種あるいは
素粒子が崩壊して別の
核種あるいは
素粒子に変わるとき、元の
核種あるいは
素粒子の半分が崩壊する期間を言う。これは
核種あるいは
素粒子の安定度を示す値でもあり、半減期が短ければ短いほど不安定な
核種または
素粒子ということになる。
放射性核種あるいは
素粒子の崩壊は自然に起きる物で、崩壊までの期間は確率によってのみ左右される。一つの
放射性核種あるいは
素粒子を対象として、その
放射性核種あるいは
素粒子がいつ崩壊するかを予想することは出来ない。同じ
放射性核種であれば、すべての原子核がある時間内に崩壊する確率は等しい。何百万かの原子核で構成されるサンプルをつくると、崩壊する確率に応じて一定の速度で内部の原子核が崩壊をしていくことになる。この速度を言い換えた値が半減期であり、はじめに存在した状態の半分が崩壊するまでにかかる時間のことである。この値は各放射性核種で定数となる。また、
中性子、
中間子などの素粒子も不安定であり、
放射性核種と同じように一定の半減期で他の素粒子に変わっていく。式で表すと次のようになる。
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