前舌母音(まえじたぼいん、ぜんぜつぼいん)とは、舌の最も高く盛り上がった位置が最も前で
調音される
母音。あるいはその位置に近いものも含む。
国際音声字母では、舌の最高部が最も前で最も硬口蓋に近い母音を と定め、そこからそのままあごを開いていきもっとも開いた状態である に至るまでを
聴覚印象によって3等分し、 という
基本母音を定めている。その4つの母音を第1次基本母音といい、それに対する
円唇母音の4つを第2次基本母音という。そのほか国際音声字母では と の中間にも という字母が設けられている。また全くの前舌ではないが前舌よりの
広めの狭母音にも円唇と非円唇の2つの字母が設けられている。
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