冪(べき、power, exponentiation)あるいは冪乗(べきじょう)、累乗(るいじょう) とは、ある一つの数同士を繰り返し掛け合わせるという操作のこと、あるいはそれによって得られる数のことである。「冪」 の文字はもともと 「覆う、覆うもの」 という意味の漢字であり、しばしば略字として「巾」を用いることもある(江戸時代の
和算家が用いたものであるらしい)。
常用漢字・
当用漢字に含まれなかったことから
1950年代以降、出版物などでは
仮名書きまたは「累乗」への書き換えが進められた。結果として
初等数学の教科書ではもっぱら「累乗」が用いられ、「冪」や「冪乗」という用語は排除されたが、一方で「降べき順」「昇べき順」というような用語の一部としては残ったままになっている。
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