令制国(りょうせいこく)とは、
律令制に基づいて設置された日本の
地方行政区分である。
奈良時代から
明治初期まで、日本の地理的区分の基本単位であった。律令国(りつりょうこく)ともいう。
琉球国は律令国ではないが、小中高生向けの地図帳(※地図帳は検定教科書である)には慣習上旧国として扱われることもある。(検定教科書の地図帳は歴史教材も兼ねていることから、地図帳には旧国が記載されている。)中世において北海道は蝦夷国と呼ばれることがあったが、令制国として設置されてはおらず、あくまで俗称である。令制国の行政機関を
国衙(こくが)または国庁(こくちょう)といい、国衙の所在地や国衙を中心とする都市域を
国府(こくふ)といった。国府は
府中と呼ばれることもあった。
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