ロールプレイングゲーム(role-playing game、略称・通称はRPG。
コンピュータRPGについては、くだけた略称でロープレとも)とは、元々は
戦争シミュレーションゲームから派生した
アメリカで考案された遊びで、参加者が各自に割り当てられたキャラクター(
プレイヤーキャラクター)を操作し、一般にはお互いに協力しあい、架空の状況下にて与えられる試練(冒険、難題、探索、戦闘など)を乗り越えて目的の達成を目指す
ゲームの一種。または、このような遊びを行うために作られたルール。様々な設定と制約の元で、空想上の世界で物語の登場人物のように活躍できる。戦争
シミュレーションゲームにおいて、プレイヤーが操作していた戦車や戦闘機、軍団といったユニット(ゲーム上のコマ)を、騎士や兵士個人に置き換え、そこに仮想人格としての信条や個性、能力を付加するとロールプレイングゲームへと繋がる流れになる。ロールプレイ (role-play)という言葉は、文字通りには、キャラクターの社会背景や立場、仮想の人格を含めた“役割を演じる”という意味であり、多くの
テーブルトークRPG(後述)では、これを「ライフパス」(出自や人生の遍歴を示す要素)や「性格」「属性」(あるいはシステムによっては「癖」や「趣味」といったところまで)といったルールにより表現しようとしている。同じ「戦士」であっても、豪胆な人物、細心な人物、明朗快活な人物、謎めいた影のある人物といった千差万別な個性を表現することにより、キャラクターは差別化され、一層生き生きとし、仮想世界での冒険の楽しみを増加させるのである。またプレイヤーが温厚で慎重な性格であるのにも拘らず、向こう見ずな戦士を演じたり、狡猾な魔術師を演じたりすることは、それがキャラクターに合致している限り、「上手なロールプレイ」であると見なされる。
Wikipedia.orgをもっと見ると…