テクノ(techno)とは、ギリシア語 techne の語幹に由来する接頭辞/語の構成要素で、「技芸の」「
技術の」という意。
テクノクラート、
テクノポリスなど。テクノ・ポップの略称。詳しくは
テクノ・ポップを参照のこと。テクノミュージックのこと。下記参照。テクノ (techno) は、
デトロイトを発祥とするエレクトロニックダンスミュージックである。 (なお、過去70年代後半から80年代の日本国内においては、シンセサイザーを取り入れた音楽全般、ミュンヘンサウンドなどの
ディスコ音楽、
クラフトワーク等、前衛音楽(
プログレッシブ・ロック)の一部、
ニューウェーブなどを
テクノと総称していた時期もあったが、そちらの
テクノについては別項
テクノポップを参照のこと。) 1980年代、アメリカの
シカゴでは
ハウス(
シカゴ・ハウス)と呼ばれる黒人音楽を基にしつつ
シンセサイザーや
シーケンサーを用いた反復的なビートを特徴とする音楽が黒人や
ゲイコミュニティの間で隆盛を極めていたが、シカゴに隣接する都市で同じく黒人音楽の伝統を持つ
デトロイトでも1980年代の後半ぐらいからこのシカゴ・ハウスの影響により新しい音楽の動きが生まれてくる。その主なアーティストとしては
ホアン・アトキンス、
デリック・メイ、
ケビン・サンダーソン、
ジェフ・ミルズなどが挙げられる。彼らの音楽はシカゴ・ハウスや
ディスコ音楽の影響を受けつつも、享楽的なハウス音楽やディスコに対し厳しい現実を反映したシリアスな音楽を志向し、より実験的な音作りに向かい、機械音を重視し、それまで誰も聴いたことのないような音の世界を作り出していた。また活動の上でより政治的・思索的な側面も打ち出していた。彼らはクラフトワークなどの電子音楽に強い影響を受ける一方、パーラメントなどの
ファンク音楽にもそのベースラインやSF・未来志向など思想面などで大きな影響を受けていた。
Wikipedia.orgをもっと見ると…