ダイアクリティカルマーク (diacritical mark) は、
ラテン文字等の
文字で、同じ字形の文字であるが、発音が区別されるべき場合に文字に付される記号のこと。分音符/符号/記号、区分符号/記号、補助符号/記号、区別的発音符/符号/記号、読み分け符号/記号等と訳される場合もある。(ただし、分音記号は、
トレマだけを指すことがある。)日本語の文字であえて似たものを探せば、
濁点、
半濁点であろう。ダイアクリティカルマークが付いた文字の、付かない文字からの独立性の度合いは様々である。国語によって、印刷によっては付けなくてもいいもの、必ず付けなくてはならないもの、付けられない場合は代替の手段をとることが決まっているもの、方言(地域、国等)によって付け方が異なるもの等がある。名称も、独立した名称のあるものとそうでないものがある。また、辞書の順序では、ダイアクリティカルマークがない場合と同じ場所に並べられるものと、独立した位置が決まっているものがある。いずれにしても、現代のパーソナルコンピュータでは、独立した文字コードを持つことになる。(別の方法として、親字の後に特殊なコードを置くことによって表記する方法がある。
UnicodeでCombining Diacritical Marksと呼ばれる一連のコードで、U+0300からU+036Fまで、
数値文字参照では̀からͯまでである。)
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