スプーン曲げは、1972年のいわゆるオカルトブームの中心になったトリックで、これにより「超能力」という言葉が流行語になった。ユダヤ人の
ユリ・ゲラーがテレビのワイドショーで実演。そのごS少年(当時は実名で出演していたが、インチキが暴露され、彼自身が刑事事件を起こしたため匿名になる)が追随した。金属製のスプーン(さじ)を空中に投げあげただけで、さじの首の部分がぐにゃぐにゃに曲がってしまうと言うものである。のちに、プロの
奇術師が実演を見て、スプーンが投げあげられる前に、一般人には気が付かない速さで、床などの堅いものに押しつけていたことが指摘された。
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