橄欖石(かんらんせき、olivine)は、
マグネシウムや
鉄の
珪酸塩鉱物の一種。オルソ(ネソ)珪酸塩鉱物である。英名は植物の
オリーブに似た緑色を呈していることから付けられたが、日本語に訳する際に中国原産の常緑樹である「橄欖」と取り違えて命名された。「橄欖」の漢字が難しいので、通常はカンラン石あるいはかんらん石と書かれるか、英名そのままでオリビンと呼ばれる。ガラス光沢で色は黄緑色。形状は粒状または短柱状結晶。
玄武岩などの塩基性岩や超塩基性岩に多く含まれる。鉄に富むカンラン石はまれに
花崗岩などに含まれることもある。また、緑色のもので特に美しいものは、
ペリドット(peridot)とよばれ
宝石にされる。
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