アラビア文字(あらびあもじ)は、
アラビア語や世界中の
イスラム教を受け入れた人々の様々な
言語を記述するのに使われる
文字で
アルファベットの一種。手書きでも
活字でも必ず右から左に横書きし、原則として文字と文字を
漢字の
草書や
ラテン文字の筆記体のように続け書きにする。また、基本的に子音を表す文字からなっており、短母音を文字によってあらわさない。ただし、初学者の学習のためや、外来語の表記などの用途のために、補助的に母音を表す記号も用いる。アラビア語に存在する3種の長母音(ā, ū, ī / アー、ウー、イー)はそれぞれ無音価(ア行)を表すアリフ (alif)、[w](ワ行)を表すワーウ (wāw)、[j](ヤ行)を表すヤー (yāʾ) を使って表す。なお、他言語の固有名詞をアラビア文字で表記する時、母音は極力長母音を使って表記する傾向がある。
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