アビシニアジャッカルは、
ネコ目(食肉目)
イヌ科イヌ属に属する哺乳類。英名はSimien jackalと呼ばれていたが、近年の分子生物学的研究から、イヌ属のなかでも特に
オオカミや
コヨーテに近い生物であることが判明し、エチオピアオオカミ(Ethiopian Wolf)と呼ばれることが多くなった。
エチオピアから
エリトリアの高山地帯に分布し、主にげっ歯類を捕食する。3~13頭ほどの群れを形成する。個体数は現在500頭未満で、非常に絶滅が危惧されるイヌ科動物の一つである。 生息地の農地化、過放牧による草地の消失とネズミ類の減少、飼い犬からの伝染病や犬との交雑が原因とされ、人工繁殖による個体数の確保が課題となっている。
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